風俗トラブルを弁護士に相談するメリット
風俗トラブルを弁護士に相談するメリットとしては、大きく①刑事事件化を回避できる可能性が高い、②不当な要求を飲まずに済む、③煩雑な交渉から解放される、④不備なく示談ができる、の4つが挙げられます。順に説明していきます。
まず①について。風俗トラブルに関しては本番行為や盗撮など様々な種類がありますが、共通点として店や自宅、ホテルなど密室で発生しているということがあります。それにより、相手が被害届などを出さなければ警察により捜査されることもなく、刑事事件として処理されることがないということになります。そのため、早い段階で弁護士に相談し、示談を成立させることができれば刑事事件となることを防ぐことができるのです。
また刑事事件化されないことで警察などから呼ばれ、家族にバレるといった可能性を消すことができ、職場や家族などに知られずに解決ができるというメリットにもつながります。
次に②について。トラブルに際して示談により解決が図られることが多いのが風俗トラブルです。しかし、示談に当たっては、店やキャストから恐喝に近い行為を受けたり、過大な示談金を請求されたりすることがあります。その点、弁護士に示談交渉の一切を任せることで、店側のそうした違法な交渉を防ぎ、まだ適正な示談金でまとめることで示談金を当初より減らすことにつながります。
上記②に付随してきますが③について、弁護士に自身の代理人として示談交渉の一切を任せるということは、自身が煩雑で複数回にわたる示談交渉に立ち会ったり臨んだりする必要がなくなり、精神的にも解放されることとなります。
最後に④について。示談を当事者だけで行った際に起こりうることとしては、不当な条件での合意のほかに、内容として不備があるということがあります。具体的には被害届を提出しない、取り下げるという重要な規定が加えられていなかったり、清算条項が加えられていないことで何度も示談金を請求されたりするといった不備が考えられます。
この点に関して、弁護士に行ってもらうことで、不備なく示談を成立させることができ、蒸し返しなどの事後的なトラブルを防ぐこともできます。
当事務所では福岡(博多、天神、早良区、城南区)、北九州市などを中心とした九州全域の風俗トラブルに関する相談を受け付けております。なかなか人に話しにくい問題ですが、弁護士に相談いただくことで早期解決につながります。
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