ヘルス 本番
- 風俗店の種類と『NG行為』について
風俗店の種類は様々であり、新たに誕生するものもあるため一部の紹介にはなりますが、店舗型のものだとソープランドやイメージクラブ、手コキ風俗、同性愛者専用風俗、ストリップ劇場、SMクラブなどがあり、非店舗型のものだとデリバリーヘルスなどが挙げられます。また飲食を併設するものとして、セクキャバやピンクサロン(ピンサロ)...
- 本番行為をしてしまった
風俗店において、本番行為は禁止されています。これは、本番行為をOKとしてしまうと、その店やキャストは売春防止法により摘発されてしまうため、建前上は禁止ということにしているのです。この建前上禁止していても実際には本番行為を行わせているという店に関して、実際に管理売春を行っていたとして売春防止法違反が認められた古い判...
- 強姦罪を訴えられないように利用するには
強制性交罪を訴えられないようにするためには、相手の明確な同意を得てから本番行為をする、または事実上本番行為が認められているソープランドを利用することが対策として考えられます。 日本においては売春禁止法により、売買春を行った者には罰則がないが、売春をあっせんした場合には罰則が設けられています。そのため、建前上は多く...
- 風俗に関する条例や法律について
頻繁に用いられるものとしては本番行為やキャストが嫌がる行為をしたときに適用される刑法の強制性交等罪や強制わいせつ罪。強制性交等罪の場合には5年以上、強制わいせつ罪の場合には6カ月以上10年以下の有期懲役となっており、罰金で済むことのない重い罪となっています。また怪我を負わせてしまったときに適用される傷害罪や盗撮な...
- 風俗トラブルを弁護士に相談するメリット
風俗トラブルに関しては本番行為や盗撮など様々な種類がありますが、共通点として店や自宅、ホテルなど密室で発生しているということがあります。それにより、相手が被害届などを出さなければ警察により捜査されることもなく、刑事事件として処理されることがないということになります。そのため、早い段階で弁護士に相談し、示談を成立さ...
- 同性愛者専用風俗でのトラブル
こうした同性愛者専用風俗では、男性器を女性器に入れるという狭義の性交は行われないことから、他の風俗店のように本番行為をしてしまった、あるいは本番行為を強要されたというトラブルは生じていませんが、嫌がる行為をしてしまった、盗撮をしてしまったなどというトラブルは同様に起きています。 強制性交等罪や強制わいせつ罪といっ...
- 女性向け風俗で風俗トラブルを起こしてしまった場合
女性向け風俗とは、男性が行く風俗と同様に性交類似行為などを行う店のことであり、男性向けのものと同様、売春防止法により本番行為は禁止されていますす。この場合には、男性がキャストとして接待を行い、女性が客として利用することになります。 女性向け風俗においては、男性のキャストが女性客に対して性行為を行うというトラブルが...
- サービスを受けていたお店が摘発された
ただ、実際に本番行為を行っていた場合には、その店の風営法違反の疑いがあることから細かく事情聴取を受けることになる場合もあります。 次に自分がその場に居合わせはしなかったが利用していた風俗店が摘発された場合には、後日事情聴取を受けることや、逮捕されてしまうこともあります。これはその店の実態について警察が調べるために...
- 風俗嬢を妊娠させてしまった
基本的に、デリヘルやメンズエステといった風俗店においては、本番行為を行うことは禁止されているのが一般的です。なぜなら、本番行為を対価を得て行うことは、売春行為にあたり、売春防止法に違反し、店舗が刑事罰を受けるおそれがあるからです。しかしながら、実際問題として、本番行為を行っているキャストも少なくなく、そうした場合...
- 店から脅迫・恐喝を受けている
そのため、客が店側から受けるのは恐喝であることがほとんどであり、脅迫を同じような風俗トラブルで例を挙げるならば、行為をしたビデオをばらまくなどと脅して、客がキャストに本番行為をしたことを店に黙っていさせることなどが挙げられます。 風俗店において、本番行為やNG行為をしたとしてキャストや店から損害賠償や違約金などの...
- 店から高額の罰金請求をされている
これは本番行為を行うなどしたキャストがやめる、休業するなどした場合や、行為時に怪我をさせてしまい、キャストが休業するなどした場合には、その休業損害として損害賠償をしなければならないのです。またNG行為に対しての罰金であっても過度に高額に設定していた場合には暴利行為として無効となることもありますが、適正額であった場...
- 風俗嬢の嫌がる行為をしてしまった
しかし、実際には風俗店や自宅でデリバリーヘルスを利用するなどした場合、その場は密室になっているため、キャストが告訴などしなければ捜査が開始されるということはまずありません。そのため、事実上親告罪に近い取り扱いをすることで、刑事事件への発展などを防ぐことができます。 こうしたキャストが嫌がる行為をしてしまった場合に...
- 盗撮・録音をしてしまった
しかし、東京などの一部の条例では改正により、住居などや「その他不特定又は多数の者が利用し、又は出入りする場所又は乗物」という文言が付け加えられたことにより、デリバリーヘルスなどを利用する自宅やホテル、風俗店自体も条例の保護の対象となりました。そのため盗撮行為を行えば条例違反として処罰されることになりかねません。
- 風俗の罰金は支払わないといけないのか?
風俗店に、「本番行為を行なった場合には◯◯万円の罰金となります」というような文言が張り紙として貼られているのを目にした方もいるかもしれません。このような、風俗店が課する罰金は、法的に支払う義務があるといえるのでしょうか。 このような罰金を支払う法的義務はありません。なぜなら、そもそも罰金というのは、刑事罰であって...
- 風俗店から本番強要したと恐喝された場合
そうだとすれば、風俗店において本番強要をしたとして、風俗店の従業員から、暴力を振るわれれば「暴行」、強い口調を用いられれば「脅迫」にあたり、「恐喝罪」が成立することになります。 しかし、ここで重要なのは、「暴行」や「脅迫」があったことの証拠を残しておくことです。証拠がなければ、警察は動くことはできないからです。
- 風俗店で本番強要すると逮捕される?!
メンズエステやデリヘル等の風俗店において、本番行為(=性行為)を強要する行為は、強制性交等罪(刑法177条)に該当し、逮捕される可能性は否定し切れません。 ほとんどの風俗店において、本番行為は禁止されているのが実情です。なぜなら、対価を得て不特定多数の者に対して、性行為を行わせることは、売春行為にあたるため、この...
- 風俗トラブルが家族や会社にバレないか不安な方
風俗トラブルは、本番行為を要求するなどした場合、強制性交等罪(刑法177条)に該当し、刑事罰を受けるおそれがあるため、警察沙汰となり、逮捕されるという可能性も否定しきれません。 しかし、多くの場合、この種のトラブルは、金銭的な解決が図られます。具体的には、示談を結んで刑事告訴を免れるということです。警察も、この種...
当事務所が提供する基礎知識
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風俗トラブルが家族や...
風俗トラブルは、本番行為を要求するなどした場合、強制性交等罪(刑法177条)に該当し、刑事罰を受けるおそれがあるため、警察沙汰となり、逮捕されるという可能性も否定しきれません。 しかし、多くの場合、この種のトラ […]
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性病を感染させてしま...
法律上明確に性病など病気をうつすことを犯罪としている条文はありませんが、刑法上の傷害罪の実行行為が人の生理的機能を害する行為とされていることから、性病をうつすなど病気をうつすことは生理的機能を害する行為に当たり、傷害罪と […]
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店から脅迫・恐喝を受...
脅迫と恐喝は、どちらも人の生命や身体、名誉などを傷つける旨を告知するという点では共通しますが、脅迫は怯えさせることそのものを目的とし、恐喝はそれにより金品を得ることを目的としているという違いがあります。そのため、客が店側 […]
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弁護士に示談交渉を依...
風俗トラブルの際に解決策として多く利用されるのが示談です。示談では被害届を取り下げる、秘密を厳守するといった互いの約束の元で加害者が被害者に示談金の支払いを行います。示談交渉を行う際には、弁護士に依頼することが効果的です […]
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風俗店で本番強要する...
メンズエステやデリヘル等の風俗店において、本番行為(=性行為)を強要する行為は、強制性交等罪(刑法177条)に該当し、逮捕される可能性は否定し切れません。 ほとんどの風俗店において、本番行為は禁止されているのが […]
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同性愛者専用風俗での...
同性愛者専用風俗とは、ゲイ風俗やレズ風俗の総称であり、男性や女性向けの風俗店と同様に風営法に基づき性交類似行為などのサービスを提供しています。 こうした同性愛者専用風俗では、男性器を女性器に入れるという狭義の性 […]